6月20日、21日のNHKの特番Save the Future 見ましたか。
関連番組を含めて、様々な人たちの具体的な活動紹介あり、討論番組ありでしたが、「原子力を地球温暖化対策の中核にすえる」などという日本政府の方針とそれに賛同する(だまされた)意見には一言反論したくて、NHKのホームページから意見を送りました。
字数が400字以内に制限されていて、予定の原稿を全部送れなかったので、こちらで紹介します。以下予定原稿です。
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2日間の様々な番組、電気を使うなーと思いながらも、ほとんど見ています。
一人一人の小さな行動の積み重ねが大切だと思い、マイ箸、エコバッグ、ペットボトルはなるべく繰り返し使うなど、できるだけ続けていくつもりです。
しかし、どうしても納得できないのは、日本政府が原子力発電を温暖化対策の中核にすえ、国内に限らず海外にも技術協力しようとしていることです。
原子力発電は発電時には二酸化炭素を出しませんが、ウラン鉱石の採掘から精錬、濃縮、成型加工など核燃料をつくるまでに、放射性の廃棄物大量に発生します。発電後の使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り出して再利用するという核燃料サイクルは、計画の見直しと延期を繰り返し、サイクルになっていません。六ヶ所村の再処理工場は実際の使用済み燃料を使ったアクティブ試験を1年で終える計画でしたが、トラブル続出で3年かかっても試験を終えることができないままです。
このアクティブ試験では原発1年分の放射能が1日で海と空に放出されました。再処理工場では経済性を理由に放射能の大量放出が、国によって許可されているということも大きな問題です。本格稼動したら、連日大量の放射能を撒き散らします。大変な環境汚染が引き起こされることを国はごまかしています。
高レベル放射性廃棄物の処分場所も決まっていません。直接人間が近づくことができず、何万年、何十万年も管理しなければならないようなものは、いくらお金を積まれても誰も欲しくないに決まっています。
一般家庭に太陽光発電を普及させるための制度を整備することには賛成ですが、電気料金の形で家庭の負担が増えるのをお願いする前に、電気の消費量に応じて既に税金として徴収している特別会計の使い道を公表して、国民の納得の得られるものにして欲しいです。
こうした問題について、ぜひ今後のNHKの番組で取り上げてください。
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