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2011年5月

講演会「福島・チェルノブイリ-レベル7の事故とは」報告

「福島・チェルノブイリ-レベル7の事故とは」

5月29日(日)午後2時から4時半

神奈川県民活動サポートセンターで開催した講演会には

予想通り大勢の方がとても熱心に参加、会場からの質問もたくさんありました。

横浜駅西口で街頭宣伝は台風接近に伴うあいにくの雨で、

残念ながら短時間で切り上げました。

原子力資料情報室 上澤 千尋さんの講演資料

「福島原発で何が起こったか? ~事故の推移と放射能の拡がり~」

印刷配布した資料のPDFを公開してもいいと了解を得ていますが、

ファイルが重くてブログにはアップできませんでした。

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「福島・チェルノブイリ-レベル7の事故とは」

【横浜講演会】詳細決定

「福島・チェルノブイリ-レベル7の事故とは」

5月29日(日)午後2時から4時半

神奈川県民活動サポートセンター 304号室

横浜駅西口徒歩5分 ヨドバシカメラ裏

プログラム

 福島原発で何が起こったか? ~事故の推移と放射能の拡がり~
講師:原子力資料情報室 上澤 千尋さん

 原発事故から25年・チェルノブイリの今
報告:チェルノブイリ子ども基金 事務局長 佐々木 真理さん

資料代 500円

*横浜駅西口で街頭情宣―署名活動 17:00~18:00
 ・浜岡原発などの即時閉鎖と、エネルギー政策の転換を求める署名
 ・ビラまき

主催:原水禁神奈川県実行委員会、ストッププルトニウム神奈川連絡会

チラシはこちら

「5.29yokohama.pdf」をダウンロード

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内部被ばくに気をつけよう

中国からの黄沙がひどい日が多かったですね。

皆さん家の中が少し埃っぽいなと思ったら、普段掃除をなかなかしないようなところも拭き掃除したほうがいいですよ。

福島原発産の放射能が付着した埃や中国産の有害物質を家の中に残さないようにしましょう。

3月に着ていたコートなども早めにクリーニングに出すことをお勧めします。

文科省がまだ撤回していない「子供たちに年20ミリシーベルト」被曝させてもいいというとんでもない基準は外部被曝線量で、もちろんできる限り被曝線量を下げるように移住の支援や疎開などの対策が必要です。

≪首都圏の汚染状況と被曝線量の評価≫

首都圏の汚染状況はどうかとみてみると、
外部被曝線量に関して言えば、自然放射線の分を差し引いた福島原発事故による増加分で計算してみると・・・

神奈川県横須賀市久里浜のモニタリングデータでは
 従来は 0.03μSv/h ⇒ 現在は 0.05μSv/h
  
福島原発事故によって加算された外部被ばく線量は、24時間屋外いたとしても
 久里浜では0.02×24h×365day=175μSv/年=0.175mSv/年  (A)

これから先も、土埃とか、川の河口や沼地など放射能が流れ込みやすいと思われるところには注意したほうがいいでしょうが、それほど神経質にならなくても生活できそうです。

≪内部被曝に注意!≫

一方で、食品から取り込む放射能による内部被曝はどうでしょうか。
事故から約2か月が経過し、半減期が8日のヨウ素131はかなり減ってきましたから、セシウムについて計算してみました。

産地も気にせずに食事をした場合、すべての食品がある程度汚染されていると想定し
  
野菜など全ての食品から基準値の500Bq/kg相当のセシウム(Cs134,137が半々として)を成人が毎日1kg摂取したとすると、
 500Bq×365day×実効線量計数(0.000019+0.000013)/2=2.92mSv/年 (B-1)

飲料水、牛乳相当の汚染レベル(基準値)200Bq/kgのセシウム(Cs134,137が半々として)を成人が毎日1kg摂取したとすると、
 200Bq×365day×実効線量計数(0.000019+0.000013)/2=1.168mSv/年 (B-2)

年間被曝線量は(A)+(B-1)or(B-2) ですが、圧倒的に食品からの被曝量のほうが大きいです。

チェルノブイリの時の調査データでも、食品汚染に気を付けていたか、いなかったかで、体内に取り込んだ放射能の量に大きな差がでました。

できる限り汚染が少ないと思われる食品を摂取することの重要性がわかります。

*基準以下も含めて放射能の量を公表すべきです!

*食品添加物や農薬と同様に、食品ごとに表示してもらわないと安心して買い物できません。

*実効線量係数の決め方は細かいのでここでは省略します。

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福島・チェルノブイリ-レベル7の事故とは

今年4月26日はチェルノブイリ事故から25年、26日を中心に全国でさまざまな講演会などが開催されました。

二度とチェルノブイリ事故の悲劇を繰り返さないために、心ある学者、政治家、そして多くの市民が地道に原子力利用の危険性を訴え続けてきましたが、「原子力利用推進」の圧力を押しとどめることはかなわず、今日を迎えてしまいました。

日本政府は放射能汚染の実態を正しく把握するために必要な情報を国民の前にすべて公開すべきです。

パニックになったら困るから、住民の大規模移住が必要だとは認めたくないから・・・マスコミの協力の元で、最低限の情報公開と「直ちに影響が出るレベルではない」「放出放射能はチェルノブイリの10分の1」というコメント付での発表ばかりです。

原子炉の状況についてても、わずかな動きでも、順調に前進していると思わせるような発表ばかりが続いています。その内容を注意深く聞けば、まだ確実に冷却するための方法は手探りの調査段階だということが分かるにもかかわらず、1歩も2歩も進んでいるかの報道は敗戦による後退を「転進」と言い換えた「大本営発表」のようです。

5月29日(日)午後2時から、横浜で講演会「福島・チェルノブイリ-レベル7の事故とは」を開催します。

その他にも、各地でさまざまな集会やデモが企画されています。

詳細は近日中にお知らせします。

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