「原発かるた」お勧めです!

昨年末に他のメーリングリストで「原発かるた」が紹介されていました。

チラシでは、12月29日発売予定、年内発送をめざしておりますとあったので、さっそく注文して、1月2日に姉の家に娘二人(私の姪)とその子供が集まった機会にかるた大会をして盛り上がりました。

版画の絵札はとっても優しいけど、字札の文章はどれも風刺が効いて、「そうそう」とうなずけます。

Karuta


作者は「古知屋恵子(こちやけいこ)さん」、神奈川県茅ケ崎市に住む版画家です。

昨年11/13~11/25に茅ヶ崎市内のギャラリーと12/1~12/7に都内のギャラリーで展示した時に評判を呼び、昨年末の販売開始に向けて頑張ってくださった方のおかげで入手できました。

問い合わせと注文は原発かるた事務局まで

genpatsukaruta@yahoo.co.jp

茅ヶ崎展の取材記事は11/24東京新聞に掲載され、複数のブログで紹介されていました。

http://blog.livedoor.jp/genpatu_no-news/archives/67126760.html

http://nonukeschi.exblog.jp/17126990/

かるたに同封されている古知屋さんからのメッセージを転載します。

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私たちがこの地球上からいなくなっても核のゴミは残される。

国は原発の利点ばかり伝えてきたが国策というならマイナス面や事故をきちんと公表してほしい。そして私たち一人一人が原発を続けるか、やめるか必ずどちらかを選ぶべきであろう。

どちらを選んでもその結果おきることを引き受ける覚悟をしなければならない。

そして私たちが決めたことをきちんと子どもたちに伝えよう。

老若男女、Letsかるた。

原発事故を忘れず、原発についておおいに議論しよう。

古知屋恵子

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2月2日「福島から脱原発を訴える」武藤類子さん講演

 

ストッププルトニウム神奈川連絡会総会の記念講演で福島から武藤類子さんに来ていただきます。

 

2012年2月2日(木)Pm.630815

かながわ県民センター 2階ホール

 

 記念講演(700~)福島から脱原発を訴える!

 武藤類子さん(9/19明治公園で福島からの発言をした方です)

 

 『素早く張り巡らされた安全キャンペーンと不安の狭間で引き裂かれていく人と人のつながり。地域で、職場で、学校で、家庭の中で、どれだけの人が悩み、悲しんだことでしょう。…私たちとつながってください。どうか福島を忘れないでください。2011.9.19明治公園・武藤類子さんの発言より)』

  経産省前では「未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動」が昨年12月11日から9月11日までの「とつきとおか」続けられています。いのちを守るために、いのちを張る熱い思いを共有しましょう。

チラシは以下です

「stoppu2012.docx」をダウンロード

 

 

 

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脱原発世界会議1月14日15日「ヨコスカ・原子力空母と核燃料工場の街」

1月14・15日に、横浜みなとみらいのパシフィコで、脱原発世界会議が開かれます。

ストッププルト、原子力空母市民の会、非核市民宣言、いらない!空母、放射能から子どもたちを守る会、よろずピースBANDの6団体による「NO! CVN & NUKES チーム・ヨコスカ」が、原子力空母と核燃料製造会社(GNFJ)の問題を訴えるイベント『ヨコスカ・原子力空母とGNFのまち』が行われますので、ご参加下さい。

イベントのステージは14日、午後3時から90分の枠で、歌と映像によるアピールを行います。

展示は期間中ずっと行います。

チーム・ヨコスカのアピール時間入りのチラシは以下です。

「120114no_cvn.pdf」をダウンロード

世界会議の概要とチケット購入方法は世界会議事務局のホームページをご覧ください。

トークイベントに参加できる2日間通し券はほとんど売り切れたようですが、1日券は十分あります。

http://npfree.jp/

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市民による食品の放射能測定所運営基金がスタート

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未来の福島こども基金~
市民による食品の放射能測定所運営基金がスタート

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測定器47台プロジェクトと連携して、放射能測定器を購入し市民測定所を運営します。
会員、カンパ募集中です。
http://mirainofukushima.seesaa.net/

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“さよなら原発1000万人アクション”スタート!!

脱原発へと政策を転換させていくために、大きな声を上げていきましょう!
 9月19日(祝)明治公園 大集会&デモ
 1千万人署名(来年3月国会請願)
http://sayonara-nukes.org/

*全国行動の前段で神奈川での署名行動および9.19集会&デモの宣伝を
 9月10日(土)午後2時から4時 伊勢佐木モールで行います。

 主催はストッププルトニウム神奈川連絡会

*市民団体として神奈川独自の行動は
 8月20日(土)午後4時から5時横浜駅西口(高島屋前)で署名を集めます。
 どなたでも参加できますので、皆さん目立つものを持参してください。

 主催はプルトニウムフリーコミュニケーション神奈川

プルトニウムフリーの定例会を次のとおり開催したのち、街頭に繰り出します。
日時  8月20日(土) 午後1時30分~4時
場所  神奈川県民活動サポートセンター 702号室
定例会の時間の中で、街頭宣伝用グッズの準備作業も行います。
初参加、大歓迎です!

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福島の子どもたちの集団疎開裁判に支援を!

福島県内でも高い放射線量が続いているにもかかわらず、人口が多いためまったく避難対象地域とされていない福島市や郡山市などの子どもたちの集団疎開をもとめる裁判を支援してください。
今、福島県内の多くの地域の子どもたちは、現行法では放射線管理区域に相当する環境で教育を受け、生活しています。郡山市に対して複数の保護者が、人権無視も甚だしい文部科学省の基準に従うのではなく、子供たちを疎開させるように仮処分を提訴しています。

http://fukusima-sokai.blogspot.com/

裁判所あてに提出する署名と支援のカンパにご協力ください。

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この秋は落ち葉とキノコの放射能汚染に注意を!

閉じ込めておくはずだった原発の放射能が地球規模でまき散らされたにもかかわらず、政府(モニタリングデータを独占している文科省の責任が重大)は高濃度汚染エリアを国民に説明してきちんと対策をとって来なかった!

そのツケが、放射能汚染牛肉が流通するという形で明らかになりました。
餌として与えられた稲わらに含まれていた放射能はそのほとんどが3月11日から22日にかけての核燃料の溶融や水素爆発によって放出されたものです。その間の風向きや降雨の有無によって高濃度汚染地が多数点在しながら広がることを拡散予測で把握し、実際の測定データも集めていたにもかかわらず、文科省が対策本部や関係省庁に周知し、マスコミを通して全国民に注意を喚起しなかったせいなのです。

関東地方が最も強く汚染されたのは3月21日、福島原発事故後初めての降雨によって上空に漂っていた放射能が地上に降り注いだ日です。雨の強さや放射能雲の広がり方によって、汚染の程度に差が生じたと思われます。

文科省もやっと汚染マップ作りを始めましたが、公表されている範囲は不十分です。
福島第1原発から漏れた放射能の広がりについては、国、自治体の計測値7000余りをプロットした地図をもとに群馬大学の早川氏(火山学)が作成した等値線図が参考になります。

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-414.html

ヨウ素131(放射能が半分に減る時間=半減期 8日)は、事故で溶けた核燃料が核分裂反応を再び起こす「臨界」にならなければ増えることはありません。

これから先もずっと問題になる放射能は
 セシウム134(半減期 2年)
 セシウム137(半減期 30年)です。

 ストロンチウム90(29年)
 プルトニウム239(24,000年)なども問題ですが、セシウムに比べると放出量が少なく、測定方法が面倒なのでニュースで取り上げられることはほとんどないでしょう。

皮肉なことに、事故の後も稲わらを広げていた田圃は、稲わらが放射能を吸着したので、田んぼの土壌汚染は少なくて済んだかもしれません。

最近始められたたい肥の調査で、牛糞よりは腐葉土や剪定枝を使ったたい肥から暫定基準(400Bq/kg)以上のセシウムが検出されています。

この秋の落ち葉は要注意です。集めて、なるべく深く穴を掘って、後でわかるような目印をしてとりあえず埋めることをお勧めします。落ち葉の嵩が減るころには放射能の測定体制も整って来るでしょうから、サンプルを取り出して確認しましょう。

キノコ類は、地表面から栄養素を吸収して生長するので、セシウムなどの放射能を濃縮することが、チェルノブイリ事故の経験でもよく知られています。この秋のキノコ狩りはお勧めできません。

これから先も、いろいろな場面で放射能問題に直面することになることでしょう。

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9月19日(月・祝) 東京明治公園 5万人集会 です!

震災1年後の国会提出を目指して1000万人署名が始まりました。

震災から半年後の

9月19日(月・祝)は 東京明治公園 5万人集会が予定されています!

詳細はこちらで

「さよなら原発 1000万人アクション」

http://www.peace-forum.com/no_nukes/

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福島の子どもたちを守るための緊急署名

福島原発による深刻な放射能汚染の状況を受け、下記の署名活動に協力していま
す。署名はオンラインでも紙でも受けつけています。ぜひご協力ください。

紙版は下記からのダウンロードできます。
http://dl.dropbox.com/u/23151586/kami_kodomosyomei.pdf

オンライン署名は下記でお願いいたします。
http://goo.gl/3Sh81

携帯サイトはこちらです。
http://goo.gl/I1sHa

===========================
【拡散希望】
福島の子どもたちを守るための緊急署名
避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を
http://www.foejapan.org/infomation/news/110610.html
===========================
【要請項目】
1.特に放射線量が高い地域において、避難・疎開・夏休みの前倒しを促進する
こと。とりわけ、子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開を実施すること。

2.子どもを含む県民の内部被ばく検査(ホールボディカウンターによる検査)
を実施すること。

3.低線量被ばくのリスクを軽視する山下俊一・長崎大学教授を、現在の福島県
の放射線リスク・アドバイザーおよび県民健康管理調査検討委員会から解任する
こと。

4.現在の法定の年1ミリシーベルトを順守すること。内部被ばくも含めた事故
直後からのトータルな線量を含めること。年20ミリシーベルト(毎時3.8マイク
ロシーベルト)基準を撤回すること。食品の暫定規制値に関しては、年1ミリシー
ベルトが可能な値とすること。
-------------------------------------------------------
【下記本文です】
                         2011年6月
原子力災害対策本部長 菅  直人様
福島県知事 佐藤 雄平様
文部科学大臣 高木 義明様
厚生労働大臣 細川 律夫様

福島の父母たちの訴えおよびそれを支える市民運動によって、文部科学省は5月
27日、今年度の学校における被ばく量を「年1ミリシーベルトを目指す」としま
した。しかしこれは、学校外の被ばく、事故直後の3月の被ばく、内部被ばくを
考慮したものではありません。既に、子どもたちの被ばく量は1ミリシーベルト
の数倍にも達しており、福島県内でも、早急に避難・疎開、夏休みの前倒し等の
被ばくの低減を、行政が主導して行うべきだという声が高まっています。私たち
は政府および福島県に対し、以下の措置を速やかに実行するよう求めます。

1.特に放射線量が高い地域において、避難・疎開・夏休みの前倒しを促進する
こと。とりわけ、子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開を実施すること。

福島県内外の多くの地域で、積算線量が年間の線量限度である1ミリシーベルト
を大きく超えています。空間線量が高い状況は一向に改善されないため、これら
の地域に滞在し続ける市民は、内部被ばくを含めて、今後もさらなる被ばくが強
いられます。被ばくの影響を最小限に抑えるためにも、そのリスクが十分知らさ
れた上で、線量が低い地域への避難が急がれます。とりわけ、放射線に対する感
受性が高い子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開、夏休みの前倒しを最優先に実施
すべきです。文科省は、夏休みの前倒しは学校長の判断により行われるものとし
ています。すみやかに実行すべきです。

2.子どもを含む県民の内部被ばく検査(ホールボディカウンターによる検査)
を実施すること。

現在の国および行政の対応は、内部被ばくをほとんど考慮に入れていません。実
際には、食物の摂取やほこりの吸引等に由来する内部被ばくの影響はかなりある
と考えられ、県民の間に不安が高まっています。希望する県民には誰でも、自ら
の内部被ばくの実態を知るためにホールボディカウンターによる検査を受診でき
るようにし、詳細な検査データを本人に開示すべきです。

3.低線量被ばくのリスクを軽視する山下俊一・長崎大学教授を、現在の福島県
の放射線リスク・アドバイザーおよび県民健康管理調査検討委員会から解任する
こと。

現在、福島および関東圏における子どもたちの安全を確保する上で、もっとも注
意を払うべきなのは、長期的な低線量被ばくの影響です。山下俊一・長崎大学教
授は、低線量被ばくのリスクを軽視し、「100ミリシーベルトまでは、妊婦も含
めて安全」との言動を福島県内で繰り返しています。原子力安全委員会は、20ミ
リシーベルトを安全とする委員や専門委員はいないと述べていますが、山下氏の
言動はこれに反しています。国際放射線防護委員会(ICRP)も含め、低線量被ば
くであっても線量に応じて影響が出るとするモデルが国際的な常識であるのにも
かかわらず、同氏は、それを無視しています。山下氏は医師向けの文書では「10~
100ミリシーベルトの間で発がんのリスクを否定できない」と全く異なることを
述べています。低線量被ばくを軽視する人物が、県民の健康をあずかるリスク・
アドバイザーであることは、非常に問題です。県民のリスク・アドバイザーなど
には、低線量の被ばくリスクを認識する立場をとる科学者が求められます。

4.現在の法定の年1ミリシーベルトを順守すること。内部被ばくも含めた事故
直後からのトータルな線量を含めること。年20ミリシーベルト(毎時3.8マイク
ロシーベルト)基準を撤回すること。食品の暫定規制値に関しては、年1ミリシー
ベルトが可能な値とすること。

現在、福島県も含め、公衆の線量限度は、「放射性同位元素等による放射線障害
の防止に関する法律」などで年1ミリシーベルトと定められています。行政は、
内部被ばくも含めたトータルな線量において、この規定を順守すべきです。4月
19日に、文科省が福島県に発出した校庭利用の暫定目安となっている通知に記載
されている年20ミリシーベルト、校庭において毎時3.8マイクロシーベルトは撤
回すべきです。また、現在の食品の暫定規制値(「飲食物摂取制限に関する指標」)
では、規制を守ったとしても最大で年17ミリシーベルト(注)の被ばくを受ける
可能性があります。食品の暫定規制値は年1ミリシーベルトを順守できる値とす
ることを求めます。

(注)今般採用されている食品の暫定規制値の算出根拠については、原子力安全
委員会『原子力施設等の防災対策について』(昭和55 年6月制定、平成22 年8
月一部改訂)「付属資料14 飲食物摂取制限に関する指標」および食品安全委員
会『放射性物質に関する緊急とりまとめ』(2011年3月)を参照。

(呼びかけ団体)
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
国際環境NGO グリーンピース・ジャパン

(連絡先)
国際環境NGO FoE Japan
Tel: 03-6907-7217(平日のみ) Fax: 03-6907-7219
E-mail: finance@foejapan.org

(賛同団体)
本署名を広くよびかけていただくことにご協力いただくため、賛同団体を募集中
です。下記フォームからご連絡ください。随時、ホームページ等の案内に団体名
を表記させていただきます。
http://goo.gl/5eeFf

(紙による署名)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/kami_kodomosyomei.pdf

(オンライン署名)下記からお願いします。
http://goo.gl/3Sh81
一次締め切り:6月20日
二次締め切り:6月30日
最終締め切り:7月5日

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6・26は福島市で1万人ハンカチパレード

県都福島から声をあげよう!立ち上がろう!
グッバイ原発!さよなら放射能!!

  
6月26日(日) 1万人ハンカチパレード

福島アクション
10:00 
  ↓   生活村オープン 会場:AOZアオウゼ(MAXふくしま4階)
12:30

13:30 パレード集会 会場:福島県庁前広場

14:30 ハンカチパレード
  ↓  ハンカチを持参して下さい!プラカード・ゼッケン歓迎!!
15:30 県庁前解散

●主催/6.26福島アクションを成功させ隊 080-5563-4516(佐々木)

案内チラシはこちらからダウンロードできます。

福島老朽原発を考える会のブログ
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/06/1-8b83.html

プルトニウムフリーコミュニケーション神奈川の黄色い桃太郎旗を持って参加します。

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